ぷみリウム

アラフォーぶたちゃんの不妊治療と日々の記録。

社会復帰。

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流産手術後9日目。

今日から仕事に復帰!したところ…

 

朝一番に女性の社員の方と顔を合わせた時に「あの、おめでとうございます。おめでたと伺いました(o^^o)」と声をかけられました。

 

!!!

 

そう、流産になってしまうほんの2日前に現場での直属の上司に妊娠報告をして、仕事で迷惑をかけるかもしれない旨を相談したばかりでした…。

私は、非常勤なので社員さんたちは私を管理する立場でもあります。

上司は、私の身体を心配して現場の社員さんで情報の共有をしてくださったんですね。

 

せっかくお祝いを言ってくださったのに、大変申し訳ないと思いながら流産になってしまった旨をお伝えしましたが、やっぱり涙は溢れて…。

女性の社員の方も目を真っ赤にしてくださっていました。

 

何より嬉しかったのが「無理しないで、お身体大切にして下さいね」とだけ何回も言ってくださったこと。

 

流産になり入院した時、病院で看護婦さんたちをはじめとする色んな方に声をかけられましたが、一番嫌だったのが「大丈夫?」という言葉でした。

大丈夫なわけないじゃん!!!

 

両親も慰めで「また次がんばればいいよ」と言ってくれましたが、次なんかないよ!今このお腹の赤ちゃんが死んじゃったんだよ!?次なんか考えられないよ!!!という気持ちで、誰も分かってくれないんだ…と、さらに絶望的な気持ちになったものです。

 

そんな中、本当にありがたかったのが「辛いよね」「悲しいよね」「がまんしないで泣いていいんだよ」と気持ちに寄り添ってくれる言葉でした。

 

今朝は不意打ちで予想外の人から赤ちゃんの話をされて面食らいましたが、的外れの励ましではなく温かい声がけをしていただいたので、いい機会だしこの職場ではオープンにしていこう!と思い、落ち着いたらまた不妊治療をしていくこともお話ししました。

また仕事で迷惑かけてしまうことはあるでしょうし。

 

今回、稽留流産判明・入院・手術と慌ただしく決まる中、急な休みの相談は本社管理部とやり取りしており、現場の上司には復帰してから話そうと思っていたのですが、やはり早めに電話でお話しておくべきだったな…と後悔しました。

 

そして、今日は直属の上司はお休みだったのでまだ報告ができてません。

明日は私が休みなので、会社に電話して上司に伝えておこうかな…と考えています。

 

迷惑をかけることになるので、心拍確認できたらすぐ(実の親よりも早く!)会社に相談をしたのですが、その直後に流産になってしまったので、報告が早すぎたのかな…でも、仕方なかったよな…と自分を納得させております。

 

妊娠したことを考慮してもらい仕事の負担をかなり減らしてもらったのに流産になってしまったので、今後の仕事をどうするかも悩みどころです。

不妊治療に専念するため、給与は下がるけどこのまま軽い業務を担当させてもらうか。

まだまだ治療費がかかるので、仕事の負担を元に戻してもらってお金を稼ぐか。

 

よくよく考えて、会社と要相談、ですね。